【cover】Friends by レベッカ @ ゆきみ企画バンド
今回はレベッカの大ヒット曲「フレンズ」。
耳コピーしてレコーディングした「ゆきみ企画バンド」カバー曲です。
ゆきみ企画バンドと言うのは、ゆきみ企画が一人で歌って演奏している「一人バンド」でございます。パソコンが普及した現代では音楽制作の手法も随分と便利かつ、高度化していて正直、技術も理論もほとんどついていけてないのが実情です。(笑)
昔は(80年代頃)ラジカセ2台を向き合わせて、その内臓マイクでダビングしながら演奏すると言うのが始まりでございました。しかし、機械が進歩&普及し、ミキサーと言うものが一般人にも手に入るようになりました。もっともパッシブ型の4ch、すなわち電源いらずの簡易的・物理的ミキサーです。価格的には5~6000円くらいじゃなかったかと思います。
そんなミキサーでも、ラジカセからライン入力して、その音にマイクやエレキギターなどをミキシングしながら、何度も音を重ねて録音できるって事が画期的な事だったのです。
さて、今回のレベッカの「フレンズ」ですが、MTRと言う8chミキサーとカセットテープが一緒になった機器を使ってレコーディングしています。編成はBOSSのリズムBOXと、KOLGのシンセサイザー、サイドギターとリードギターに歌と言う構成になっております。
で、何でレベッカの「フレンズ」をやろうと思ったかと言えば、単純に音楽友達が中古のシンセサイザーを買ったぜ! と言ったので、それ・・・ オレに3日くらい貸してくれない?と言って半強制的に借りて来たので、そのシンセサイザーを活かせる曲って何だ?と考えた末、レベッカの「フレンズ」だよなぁって事で「ゆきみ企画バンド」が始動した訳です。
ただ、バンドスコアーとかの楽譜が無かったので、耳コピーで「こんな感じ?」みたいに演奏しているので、本家・本元のレベッカの曲の雰囲気とはだいぶ違っていると思います。ですが「ゆきみ企画バンド」の心情として、それらしく聞こえればい~ジャン♪ と言うのがありまして、こんな感じに出来たと言う訳です。
音楽は楽しめればいい、楽しければいいものなんですよ。(笑)
歌が下手でも、演奏が下手でも、楽しければそれでいい。
まぁ、聞かされる方は災難かもしれないけどさ。(笑)
この曲のバックグランドの話は以上のような事でした。
ではまた。