NOTE

髪のセルフカット魔の動画?

はい、今日はちょっと異色な投稿でございます。(*^^)v
自分の髪を自分でカットする、そう、セルフカットの動画からはじまりました。

美容室に行くのはお金がかかるとか、美容室で止めどもなく美容師さんから、
話しかけられるのが嫌だから美容室に行きたくない。
そう言う人もいると思います。

じゃぁどうするかと考えた場合には自分で髪をカットするしかない訳ですね。
私は良く知らんかったのですが、セルフカットて割と流行っているようです。

上の動画は某動画サイトでたまたま発見して見てたのですが、なるほどね。
髪が長けりゃ簡単にセルフカットって出来るんだぁ。

すべての髪の毛を前に持って来て、顔側でポニーテールを作る要領で束ねる。
適当な長さの所でバッサリと横一文字に切り落とす。

うん、関取が引退したあとで行う断髪式フィーリングですね。
なんだ簡単じゃん! と動画を見て、自分でもやってみようって思った。

風呂場へ行って、見よう見まねで顔の前でポリーテールを作り、ダイソーで買って来た
髪切り用のハサミを片手に持ってザクッ! と。

そして髪ゴムを取って指先で髪をさばきながら後ろへ戻す。
悪くない気がする。レイヤーが入っている感じでいいかなぁと。

しかしながらクシで髪をとかしてみると、前髪と顔の脇の髪がかなり短くなった。
まぁ、元々前の髪の毛が長すぎてかなり邪魔だったのでその部分は良い感じ。
でももう少し長めでも良かったかなと思ったのも事実。
そもそも私は前髪は作っていないので、そこまで短くなくても・・・

で、問題は両耳から前のフェイスラインにかかる部分。
美容師から言わせるとその部分はフェイスラインを決める重要な部分なので、
不用意に切ってはいけないと言う事だ。

その大事な部分がね、結構短くなってしまうのでちょっとこのカット方法では
ヤバイかなと冷や汗が出る。(笑)

いや、カット失敗! ってほどではないんだけども、短くなった部分のサイドの毛は
ヘアーブローすると、外はねして立ちやすくなり何となくしっくり来ない感じ。

動画を見ている限り、どの人も何の問題も無くきれいに収まっているように見えた。
でも実際に自分でやってみるとレイヤーはいいんだけど、やはり両耳から前の毛は
アゴよりも少々長くないと収まりが良くないんだよな。

おでこから指先で少量の毛をつまんで下へ滑らせてみると、今くちびるの口角のあたりで
すっと無くなる感じだ。そうだな、あと5cmくらい長い方がスタイリングした時に、
しっくりくるかもしれない。

動画を見て、実際に自分で自分の髪を切って見て思った事を書いてみる。

まずこの方法を試す際の前提条件としては、ロングヘアーである事。
髪の先端が鎖骨よりも長くないと、失敗した時に取り返しがつかなくなる。

また、前髪と耳の前から顔にかけての毛がかなり短くカットされてしまうのに対して、
耳の後ろから頭の後ろの部分の毛はあまりカットされず、少し長さを詰めたくらいの感じになる。

前髪からサイドの耳前までは結構短くなるので、ヘアーブローした時などに外はねし易く、
まっすぐにするには手間がかかる。

ざっくりとすべての髪を後ろから前に持って来て髪ゴムで束ねて切るので、どうしても最終的に
髪をバラした時に、左右で微妙に長さが揃わなかったり、切り残しの毛が出て来るので、多少
クシで整えてから修正したくなる部分が出て来る。

全体的にはさほど問題なくレイヤーの入ったロングヘアーになるので、セルフカットと割り切れば、
お金かけて美容室に行かなくても割と簡単に髪の毛を短く出来る。
このあたりがメリット。

【注意点】

顔の前で全ての髪を束ねて横一文字にぶった切るが、多分一番重要な事は、どのあたりで切るかを
よく考えてから切った方が良い。動画では鼻と口辺りで切っているが、それだと仕上がりが結構
短くなるので、実際にやってみた自分が思った事は、結構長めな位置で多分アゴか、アゴより少し
下の所ぐらいで切った方が、もし気に入らなかった時に修正が効くので良いんじゃないかと。

髪の毛に長さがあれば手直しや修正も出来る余地があるけど、切りすぎて短くなっちゃうと
「やっちまったなぁ~!」と自己嫌悪におちいる事になる。でもまぁ髪の毛はまたそのうち伸びて
来るから、神経質になる必要もない。ただくれぐれも慎重にとは付け加えさせてもらう。

【セルフカットまとめ】

1.一挙に短く切らず、ちょっと長いかな? くらいでやってみる事。
2.動画のBGMを聞きながら、ノリで切ってしまうとえぇっ! って事になる。
3.多少失敗だったかな? と感じても、経験を積めばそれなりに上手になる。と信じる事。
4.セルフカットを習得すれば、よほどのクセっ毛でなければ美容室に行く必要が無くなる。

おおよそこんなところだ。ちなみに私は両サイドのハネと戦っている。(笑)


2020-08-23 | Posted in NOTEComments Closed 

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