Motovlog ってどんな感じ?
今、Youtube で流行りの「Motovlog(モトブログ)」と言うやつは、
一体どんなものかと思い、ちょっとやってみるかって。
いつもはGSX-R125のタンクの上に GoPro をガムテープで貼り付け、
車載カメラで走行動画を撮っている訳だが、
毎度カメラアングルが同じなので動画もマンネリ気味。
と言うのもあるけど、毎回バイクに乗ろうと思ってから
GoPro をタンクにガムテープで貼り付けるのが面倒臭くなっている。
と言う事はだよ? 今Youtube で流行ってるモトブロガーのように、
ヘルメットにGoPro をセットアップしてしまえば、
いちいちガムテープを引っ張り出すことをしなくて済む。
走ろう!と思い立った時にそのヘルメットを被りさえすれば、
すぐに動画を撮れるし、首を左右に動かせば風景も撮れる。
ライダー目線の動画も撮れる訳だね。
一応ヘルメットは3個持ってるので、
そのうちどれか一つにGoPro を常にセットアップして置いて、
その時の気分やバイク利用の用途によって、
フレキシブルに使い分ければ良くねぇ?
まぁ、そんな事考えてて、そうしてみようかと。
【準備するもの】
1.GoPro 本体。これは元々アマゾンで購入してある。
GoPro HERO 4 これはあえて中古品を買った。
GoPro HERO 4 までのバージョンならマイク変換のあのでかい箱はいらない。
2.GoPro 用のメモリーカード。マイクロサイズのメモリーカードが必要なのと、パソコンへ出力するので、標準サイズのメモリーカードへ変換できるアダプター付きのものがいいね。
3.マイク変換コード。マイク変換コードだけで軽量コンパクト。
このマイク変換コードをGoPro本体にぶっさす!
4.ピンマイク。外部マイクだが、高価なのはいらない。
このマイクをさっきのマイク変換コードにぶっさす!コードが結構長いのでトグロを巻かしてヘルメットの中へ適当に納める。
5.GoPro カメラマウント(金具)はセット品が便利。
人によって使用しているヘルメットの形状が違うと思うので、単品でパーツを揃えるとむしろお金がかかるので、私はセット品を購入した。
さて、ヘルメットへのGoPro とマイクの装着は何とか完了した。
ここまで揃えた所で、ようやくモトブロガーになるための準備が出来たと言う訳である。まぁ、何事をするにも最初はお金がかかる訳だよ。
そんで今回の動画のようにしゃべりながらバイクで走るって所にたどり着くのだが、やってみるとどうなるのか? 動画の通り。(笑)
鼻息だけとか、意味不明なつぶやきだけとか? モトブロガー体験編みたいな動画が出来上がる。まぁ私もちょっとやってみたかっただけなので、こんなもんかと。
一応動画を撮って、編集をしている時に「モトブログはしゃべっているので、動画編集は楽勝じゃねぇ?」と思っていたのだが、自分が何をしゃべっているのかサッパリ分からねぇ~!(笑) 仕方なく字幕スーパーを入れる事になった。これが実に面倒臭かった。しゃべり出しのタイミングとか、長さとか。
でもね、ヘルメットのブレスガードの鼻の所にマイクを適当にビニールテープで貼り付けてやってみたんだけど、結構クリヤーに録音出来てた事に驚いた。排気音もそれなりに入ってるし。画像もまずまずな感じで撮れてるし。まぁいいんじゃないかと。
ただ、自分でも気づいていない挙動不審な動作とか、首が安定していないとことか、自分自身の意外な所が部分に気づいた。オレってこんな乗り方・走り方してンのって。(笑) あっ!今私の事笑ったあなた! 一度あなたもやってみて。自分が思っているのと、カメラがとらえたあなたの姿は、必ずしも一致していない事に気が付いて大いに恥じ入る事になる。(笑)
別に撮った動画をネット上に公開する必要はないんだよ。自分で見て楽しめばいい。そう思うと気楽に楽しめるし、そうして撮りためた動画を振り返ってみると、さらに楽しいかもしれない。ネットに公開しなければBGMも著作権を気にせず、好きな曲付けられるし、スピードメーターを隠す必要もないからさ。
ちなみに車載カメラではなく、ヘルメットにGoPro って仕様だと、モザイクでスピードメーター隠すのは無理。よって、Youtube にもアップできません。(笑)
では本日はこれまで。