GSX-R 125 をもっと有効活用したい
しばらくぶりの更新ですね、ゆきみ企画です。
さて、世の中は昨今暖かかったり、寒かったり、はたまた今日のように今頃大雪が降ったりと、落ち着きの無い気候・天候でございます。でね、ちょっと落ち着いてMyバイクのGSX-R125に、ほとんど乗れていない状況です。まぁ、気候・天候だけでもなく何かと用事があって忙しいと言うのもある。でも自分ではもっと愛車のGSX-R125に乗りたい訳ですよ。
そこで! もっと愛車のGSX-R125に気軽に乗るにはどうすれば良いかと考える訳ですね。そう、イメージ的にはスクーターのように軽く乗って用足しに使うとかそんな感じ。そもそも私がGSX-G125を購入した目的と言うのは、山道・峠のワインディングロードを颯爽と華麗に走りたいと言うのが目的でございました。
でもね、でもね、せっかくリターンライダーとしてバイク買ったのに、それだけでいいのか? それだけだとあんまし乗る機会は無いぞ? と思ったのでございました。今も言ったけど、リターンライダーだからね、若者のように体のキレが良くない。体硬いし、老眼だしな。(笑)
何て言うか、街乗りははっきり言って好きじゃないんだけど、ちょっとした用足しにでも乗らないとバッテリー上がっちゃうかも知れないので、日常的な「足」としても積極的にGSX-R125に乗ろうかと思った次第です。私、あちこちの銀行にちょくちょく行ったりするんもんなんで、そういう時にはバイクで行こうかと。ところがGSX-R125はこう言うバイクでしょ。
派手だよな。(笑) と言うか、このバイクにはヘルメットホルダーが付いてないんだよ。いや、一応リヤシートを外してその裏にフックみたいなのがあって、それにヘルメットの金具を引っ掛けろ見たいなのはあるんだけど、実に現実的じゃ無いし、そもそも私はシングルシートカウルにカスタマイズしてあるので、そのシート裏のフックすら装備されていない。
用足しに使うには当然バイクをちょこちょこ降りる事が多いので、ヘルメットホルダーは必須だよね。って事で、Amazonで買いましたよ~!
キジマのヘルメットホルダー。これを左側のリアステップのステーの間に取り付ける訳です。ところが、このリアステップのステーと言うのが、六角ボルト2本でフレームに固定されている。ちょっと待ってくれよ~、この太さの六角レンチ持ってねぇ~よ~! って事で、Amazonで六角レンチセット買いました。
これの6mmのヤツでボルト回せました。ってかさ、いちいち金かかるなバイクって言う趣味は。ともかく無事にヘルメットホルダーを取り付けられたので、実際にGSX-R125を銀行回りの足として使ってみよう。ウェストバッグに財布と通帳入れて、最初の銀行へ行きました。駐輪場へバイクを止めてヘルメットをホルダーにかけてカギ閉めて・・・ん?
チャリンコでやって来たオバ様たちが、私と私のGSX-G125を粘っこい視線でジロジロ見ている。な、なんだよぅ・・・ 目立つんだなぁ、トリトンブルーメタリックのカラーに、SUZIKIのロゴってか文字が。こう言う生活の場に、いきなりケビン・シュワンツが皮ツナギ着てRGV-Γ500で煙だしながらピットインして来たみたいなインパクトだな。(笑)
ふと思い返して見たのだが、私はこの街でGSX-R125が走っているのも、置いてあるのも見た事が無い。だからか? 例えばこれがホンダのPCXだったりすると銀行の駐輪場に来ても違和感無いんだろうけどな。目立つんだなぁ、トリトンブルーメタリックのカラーに、SUZIKIのロゴってか文字が。
2件目の銀行でもそうだった。銀行員からも嫌になるほどジロジロ見られた。まぁ、気にしなければ別にって感じなんだけど、とにかくこの街にはトリトンブルーメタリックのカラーに、SUZIKIのロゴってか文字がのバイクはいない。ともかく実際に日常の足としてこれからも使って行こうと思う。