SUZUKI RG-250Γ 懐かしい映像

懐かしい映像が見つかったので、ちょっと動画編集してみた。
このバイクは SUZUKI RG-250Γ の3型。

2ストローク並列2気筒水冷エンジン。
最高出力45馬力、乾燥重量130Kg、1985年発売。

私がバイクの中型免許を取得して、最初に買ったバイクである。
そりゃ~もう、うれしかったねぇ~
友達が当時まだ高価だったビデオカメラを持っていたんで、
撮影を頼んだ。(笑)

私はこのバイクを発売されて間もなく購入したので、
この動画も多分1985年(昭和60年)の映像だと思う。
だから今から34年前の映像! マジか・・・

でね、やっぱり赤いバイクが好きでこのバイクを買ったんだけど、
私がこのバイクを買ってしばらくしたら、
同じ250ガンマのウォルターウルフカラーが発売された。

Wolter Wolf カラーは、SUZUKI のレーサー水谷勝さんが乗っていた。
あの時って水谷勝さんはワークスレーサーだったのかな?
SUZUKI がレースから撤退したんで、セミワークスレーサー扱い?
忘れた。(笑)

とにかくWolter Wolf カラーが発売されるなら、
もうしばらく待てば良かったと後で後悔した。
まぁ、早くバイクに乗りたかったから満足だったんだけどね。

では在りし日の私のバイクの動画をご覧ください。

いかがでしたでしょうか、昔のビデオカメラなので当然アナログカメラ。
しかもでっかくて肩に担いで撮影するタイプ。

映像が悪いのは仕方がないので、せめてカッコイイBGMを付けてみた。
いい感じのイメージPVだな♪ やっぱ映像撮っておいて良かったよな。
ちなみにバイクは私のだけど、ライダーはウチの弟、私は監督(笑)

やっぱ2ストのサウンドは最高だ! フルノーマルなのにあのサウンド!
今どきの若い子は「このバイク煙出るんすよ。故障ですかね?」とか、
真顔で言うらしいじゃん? 2ストと4ストの構造とか仕組みとか、
メカニカルな事を知らない子が多いみたいだね。

で、気が付いた人もいると思うけど、足元まで全面的にカウルに包まれているのがこのガンマの特徴。この足元までカウルで包まれた斬新なスタイルは、GPレーサーの500ccチャンピオン、イタリアのフランコ・ウンチーニがHB(ハーベー)カラーのRG500Γ で乗っていたのと同じ仕様。

私は日本のウンチーニになるんだ! とか思ったわけではない。
単にガンマが好きだから買っただけの話。

ただ、このカウルのせいで整備性が良くなかった。
何かやろうと思ったら、アンダーカウルを外す事から始める必要があった。

でも、良いバイクだったな。
もし今、新車でこのバイク売ってたら間違いなく買うわ。
バイクって言うのは私の中では2ストの事を言う。(笑)
いやぁ~ 懐かしい。

 


2019-07-27 | Posted in GSX-R125Comments Closed 

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